2017年4月9日日曜日

野球は結果が出る前に結果がわかるスポーツだ

野球を見ている時、よく打った打たないで一喜一憂している人がいる。
それは、もちろんよいのだが、私が気になっているのは、結果がでるまで何も反応していないのに結果がでた途端、あ~だこ~だ言い出す人だ。
例えばチャンスで応援しているチームの打者が打席に立っていたとしよう。
カウントは1ストライク2ボール。そのときは何も反応していない。そして、次の球を打ってサードゴロの併殺に倒れたとする。すると、そこで騒ぎだすのだ。

本来野球は、科学のスポーツだと思う。
よほどの突出した選手でない限り、打者であれば読みが当たればある程度打てるし、読みがないと打てない。
私は、野球は結果が出る前にある程度結果が予想できるスポーツだと思う。つまり、上記の例でいうと、サードゴロを打つ前に凡退するだろうと思えるのだ。
反対に例えば、一打同点の場面で次の球は外角にストレートを投げざる得ないという場面もよくある。そういう場合は、その一球を投げる前に投手がセットに入っている時(次の一球で試合が動く。そして、高い確率で同点にできる。バッターちゃんと捉えろよ。)と心の中で思うのだ。
静寂のなかのその瞬間が一番緊張するし楽しい。

なぜそう思うのか。そのようなことも今後書いていきたい。

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